今日は、午前中に時間が取れたので、先日ベルト(A/Cベルト、オルタネーターベルト)を交換した家人のワゴンRのベルトを少しだけ調整(張って)みました。おそらく、初期のゴム伸びだと思うのですが、最近またエンジン始動時(冷感時の最初の30秒くらい)ベルトがキュルキュル鳴くようになり、家人が「周りに恥ずかしい」と言うものですから・・・。
とりあえず、ジャッキアップして馬に載乗せ、右フロントタイヤを外し、4箇所のリベットを外して①部分のインナーフェンダーカバーを外します。外したカバーが②のものです。
ベルトは新品で、当たり前ですが特に緩んでるようなことはありません。余り張り過ぎるとベアリング等にも悪影響になりますので、初期の伸び分、ほんの少~しだけ張ってみることにしました。
最初に、オルタネーター下側のボルトを緩めます。(12mm)
次に、オルタネーター上側のボルト(12mm)を緩めます。張りの調整ボルトは※印部分ですが、上からはアクセスしにくいので、ここの調整は再度下から手を突っ込んで行います(12mm)
下から覗くとこの辺になります。調整ネジ1山分だけ張ってみました。
基本的に、インナーフェンダーカバーを留めてるリベットを外すのにリベットプーラーと、ボルトは全て12mmなので12mmのレンチしか使いませんが、手持ちの12mmレンチを駆使して効率良く作業を行いました(サンテックさんでの作業を見てましたので・・・)これで直らなければもう知りません。オルタに影響あるわけではありませんし、少しの音くらい我慢してもらいます(笑)
最後のホイールナットの締め付けには、きちんとトルクレンチを使いました(笑)めったに使う機会もありませんので・・・(汗)
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