今日は、輸入車ではVWアルテオンのバッテリー交換作業がありました。
VWアルテオンのバッテリー交換方法
運転席足元のOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。
バッテリー搭載位置、場所はボンネットを開けてエンジンルーム内になります。近年の欧州車には珍しく不織布のカバーだけでバッテリー本体が露出していますので直ぐにわかります。
純正採用されているのは同年代のパサートと同じアイドリングストップ機能付き車用の70Ahバッテリーです。
バッテリー本体が固定されているのはこの部分です。13ｍｍのボルトごと固定ステーを取り外し、バッテリー本体を手間側にスライドさせると取り外せる構造になっています。
旧バッテリーを取り外したところです。あとは逆の手順で新バッテリーを取り付けていきます。
スキャンツール（MTG5000）で、車側のコンピューター(ECU)に、バッテリー交換履歴の登録作業（バッテリーアダプテーション）をします。
最後に、お客様に何かリセットされているものは無いかどうか、警告灯類が点かないかどうかをご確認いただきバッテリー交換作業は終了です。
Brrite Star AGM 70-L3 70Ah ￥33,000(税込)工賃￥1,100 バッテリーアダプテーション￥1,100
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