今日はVW T-ROC(T-ロック)のバッテリー交換作業がありました。車が新しいので当店でも初めて作業させていただきました。
VW T-Roc(T-ロック)のバッテリー交換方法
いつものように運転席足元のOBDⅡコネクターからバックアップ電源に繋いでおきます。
バッテリーの搭載位置、場所はプラットフォームを共通とするゴルフやアウディA3と同じでエンジンルーム内になります。
ターミナルの保護カバーはプラスターミナルにあるのが一般的ですが、このVWを始め最近の車はバッテリー上がりの際のジャンピング用の端子は別に設けられていて、マイナスターミナルにはカバーがされています。これは「マイナスターミナルには電流センサーがあるのでここではジャンピングしないでください」の意味となります。
バッテリー本体が固定されているのはここだけ(13mmボルト)です。深い位置にありますのでバッテリー高さ寸法190mmより長いエクステンションやT字レンチが必要になります。バッテリー本体に保護カバーがありますので、両方のターミナルを緩めて(10mm)外し、保護カバーを少し浮かせてから固定ステーをとるようにするとやりやすいです。
固定ステーを取り外したらバッテリー本体を手前方向にスライドさせます。これで上方向にバッテリーが取り出せる構造になっています。
新バッテリーを元あったように車に取り付けていきます。
最後にバッテリー交換履歴の登録を行います。リセットと言う言葉を使われる方が多いように見受けられますが、VWでは「バッテリーアダプテーション」と言います。
VW T-Rocのお見積もり費用は以下の通りです。
Brite Star AGM 70-L3 ¥33,000 交換工賃¥1,100 バッテリーアダプテーション¥1,100
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