今日は輸入車ではBMW320d(G21)のバッテリー交換作業がありました。前モデルのF31とはバッテリーの搭載位置、場所が変更されました。
BMW 320d(G21)のバッテリー交換方法
ボンネットを開けてエンジンルーム内のジャンピング用の端子からバックアップ電源に繋いでおきます。
G21ではトランクルームのフロア下にバッテリーが搭載されていますのでフロアボードを取り外しておきます。
このカバーも取り外す必要があります。
画像には写っていませんが反対側にももう1カ所(計2カ所)のプッシュリベットで固定されています。真ん中を持ち上げるタイプのリベットです。
このままでは作業出来ませんので、奥側のフロアカバーも1カ所リベットを外してめくりあげておきます。
※印バッテリー上面のカバーはツメで固定されているだけですので取り外して奥側に避けておきます。
※印のプラスターミナルのカバーとバッテリー上面のステー(10mm)を取り外します。
マイナス端子下の短側面のホールドダウン部の固定ステー(13mm)を取り外します。
プラス側の短側面にある排気ホースを抜き両方のターミナル(10mm)を緩めて端子部を外します。
旧バッテリーを取り外したところです。
新バッテリーを元あったように取り付け、外したカバー類も取り付けていきます。
最後にスキャンツールで「バッテリー交換履歴の登録」を行いバッテリー交換作業は終了です。
Brite Star AGM 92-L5 ¥38,000(税込) 交換工賃¥3,300 コーディング¥1,100
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