今日は輸入車ではBMW523d(G31)ツーリングのバッテリー交換作業がありました。セダンモデルのG30はこちらのページをご参考にされてみてくださいませ。
BMW 523d(G31)のバッテリー交換方法
最初にエンジンルーム内のジャンピング用の端子でバックアップ電源に繋いでおきます。当店ではBMWの場合、OBDⅡではなくジャンピング用の端子でバックアップを取ることにしています。
バッテリーの搭載場所、位置はトランクルームカーゴスペースのフロア下になります。
真ん中を持ち上げて外すタイプのプッシュリベットを外して小物入れを取り外しておきます。
バッテリー上面のステーを一旦取り外します。〇印部分のトルクスと・・・
この部分のナット(10mm)です。
バッテリー本体の固定ステーはプラスターミナル側の排気ホースの下になります。13mmのボルトで固定されています。
プラス側の短側面の排気ホースを抜いておき、両方のターミナルを緩めてやれば旧バッテリーを取り外すことが出来ます。523dはディーゼルモデルですので欧州車用では一番容量の大きな105Ahバッテリーが装着されています。
旧バッテリーを取り外したところです。後は逆の手順で新バッテリーを取り付けていきます。
Brite Star AGM 105-L6 105Ah ¥41,000 税込 工賃¥3,300 コーディング¥1,100
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最後にスキャンツールでコーディング作業(バッテリー交換履歴の登録)を行いバッテリー交換作業は終了です。
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