年内最終営業日の今日は、輸入車ではアウディQ7(4L)のバッテリー交換作業がありました。姉妹車である同年代のカイエン、トゥアレグとバッテリー周りや交換方法、必要な工具等はまったく同じです。
アウディQ7(4L)のバッテリー交換方法
最初にエンジンルーム内のジャンピング用の端子からバックアップ電源に繋いでおきます。パワーシートを前後に大きく動かす必要があるので既にバッテリーの弱った車にはこちらの方が良いかと思います。
バッテリーの搭載位置、場所は助手席下になりますので、最初に助手席を一番前にしておきシートレールのカバーを外しておきます。これを外しておきませんと助手席を前側から跳ね上げたときに割れてしまいます。
前側はフロアカーペットを取り出し、2箇所のカバーを外すとトリプルスクエアボルトが見えますのでこの2本を外します。これで助手席は前側から跳ね上げられるようになります。
リヤへの吹き出し口は25番のトルクスで取り外しておきます。バッテリー収納ケースは4か所のフックで固定されています。
バッテリー本体は2箇所のステーで固定されています。マイナス側には排気ホースがあります。旧バッテリーを取り外し新バッテリーに付け替えていきます。当店取り扱いのブライトスターでは「AGM 105-L6」が適合製品になります。
Brite Star AGM 105-L6 105Ah ¥41,000(税込)交換工賃¥5,500
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