今日は、輸入車ではマセラティクワトロポルテ(5th)のバッテリー交換作業がありました。
この顔つきですので5代目のマイナー後のモデルになります。
最初に、小物入れの2箇所のスクリューを外してOBDⅡにアクセスしここからバックアップを取っておきます。
バッテリーの搭載位置は、このカバーを外したところになります。2箇所のフックを外せばカバーを取り外すことが出来ます。
旧バッテリーは、端子部以外はほぼほぼ外れた状態（ジャンピングするのに色々外されてた）でしたが、バッテリー本体の固定は2箇所の蝶ネジとステーで車両に固定されています。
イタリア車の肝はプラスターミナルでして、2箇所のビスで集束ハーネスのボックスがバッテリー本体に固定されているのと、端子部のボルトナットはこのアングルからは全く見えませんので、初めての方はどういう向きで端子部が固定されているかわからないと思います。
元あったように、新バッテリーを車両に固定し、カバー類を取り付けてバッテリー交換作業は終了です。
Brite Star AGM 92-L5 ￥38,000 税込 工賃￥3,300
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