今日は、輸入車ではBMW F30 330e プラグインハイブリッドのバッテリー交換作業がありました。PHEV車は当店でも初めて作業する車です。
BMW 330e PHEVのバッテリー交換方法
最初にエンジンルーム内のジャンピング用の端子からバックアップ電源に繋いでおきます。
バッテリーの搭載位置、場所は他のF30と同じで右リヤフェンダー内です。バッテリー本体にアクセスするためバッテリー上の内張を取り外しておきます。
この車載工具入れの下にバッテリー本体が搭載されています。
他のF30との相違点は、バッテリー上に何かの制御ユニット?モジュール?があることです。3か所のナットを外してこれを一旦避けておき、バッテリーの脱着スペースを確保しておきます。
こんな感じで吊っておけばバッテリー本体の交換スペースは確保出来ますので、カプラー等を抜いて完全に取り外す必要はありません。
後の交換方法は他のF30と同じですが、装着されるバッテリーは他のモデルよりも2サイズ小さなBMW純正70Ahバッテリーでした。この画像では見えませんが、マイナスターミナル下にバッテリー本体の固定ステーがあります。プラス側には排気ホースが差し込んであります。
旧バッテリーを取り外し、新バッテリーを元あったように取り付け、カバー類を取り付けたらバッテリー交換作業は終了です。
最後に、コーディング作業(ECUへのバッテリー交換履歴の登録)を行います。
Brite Star AGM 70-L3 ¥33,000 交換工賃¥3,300 コーディング¥1,100
アマプラ会員で通販をご利用のお客様はこちらからもお買い求めいただけます。(ご来店のお客様は除く)
通販のご注文は、公式サイトの ご注文フォームよりお願い申し上げます。また、ご来店のご予約は、こちらのページの要領でご予約をお願い申し上げます。
因みにエンジンルーム内のバッテリーはここにあるのですが・・・
こちらのバッテリーは「L0」という規格でして当店取り扱いのブライトスターにはランナップがございません。申し訳ございません。
通販のご注文は、公式サイトの ご注文フォームよりお願い申し上げます。また、ご来店のご予約は、こちらのページの要領でご予約をお願い申し上げます。
自動車バッテリーバスケスコーポレーションのトップページへ戻る