本日は、マセラティ クワトロポルテ(6th)のバッテリー交換作業がありました。過去に何台か作業経験のあるギブリと同じだろうと思っていましたが、ホイールベースの違いからでしょうか、バッテリー本体の取り回し(プラス、マイナスの位置が反対)が違っていました。
マセラティ クワトロポルテのバッテリー交換
最初に運転席足元のOBDⅡからバックアップを取っておきます。お客様に事前にお話を伺ったところ、バッテリーは完全にダメになってるようでしたが、エラー等の警告灯類は点灯していないとのことでしたので、こちらでバックアップすることにしました。スペアタイヤを取り外すといった事前作業は過去記事のギブリと同じですが。。。
ギブリとは、バッテリー本体の取り回しが180度異なっていて、手前側がマイナスになっています。確かにこのレイアウトの方がプラス側のハーネスも短く出来ますし、後ろから衝突された事故等のときは、ボディー側がマイナスになりますので理にかなっています。
固定ステーの位置は同じですので、このようにマイナスターミナル下にあるほうが気を遣わずにすみます。
プラスハーネス側でもやることはギブリと同じで、一旦太いハーネスを切り離しておくのと、オレンジ色のプレートの2本のビスをバッテリー本体から外してやります。
新バッテリーを取り付けていきますが、側面にはバッテリー本体がベルトで巻かれています。カバー、スペアタイヤ、ジャッキ、工具セットを元あったように組付けてバッテリー交換作業は終了です。
Brite Star AGM 92-L5 ¥38,000(税込)工賃¥3,300
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