今日は、ジープラングラーJK前期型のバッテリー交換作業がありました。前期、後期で見た目は余り変わらないものの、標準搭載されてるバッテリーは規格そのものを含めて大幅に違いますので注意が必要です。
JEEP ラングラー(JK 前期型)のバッテリー交換方法
最初に、運転席足元のOBDⅡでバックアップを取っておきます。写真は失念してしまいました汗。
バッテリー搭載位置の関係から、ボンネットはいっぱいにまで開けなければなりませんので・・・。
このように養生しておく必要があります。
クライスラー系列の車ですので、MOPER製のバッテリーが標準で搭載させています。前期型では米国規格のBCIナンバー34のバッテリーとなります。これにはブライトスターですと「SMF78DT780」が適合します。ちなみに、No.34とNo.78の筐体寸法は同じです。JK後期型のバッテリー交換方法はこちらをご参考にされてください。固定は〇印の1箇所のみです。PP樹脂製の固定ステーごと取り外します。
旧バッテリーを取り外したところです。反対側はバッテリーのホールドダウン部(台座部分の出っ張り)を、バッテリートレイにあるツメにひっかけるようにして新バッテリーを滑り込ませます。
新バッテリーを元あったように車両に取り付け、ガタやターミナルの緩みが無いことを確認してバッテリー交換作業は終了です。
Brite Star SMF 78DT780 ¥16,500(税込)工賃¥2,200
通販のご注文は、公式サイトの ご注文フォームよりお願い申し上げます。また、ご来店のご予約は、こちらのページの要領でご予約をお願い申し上げます。
自動車バッテリーバスケスコーポレーションのトップページへ戻る