今日は、輸入車ではミニクロスオーバーのバッテリー交換作業がありました。通常のモデルと違いまして、ストラットタワーバーを一旦外さないとバッテリー交換の出来ないモデルです。Fのモデルから、BMW純正バッテリーも80AhのAGMバッテリーが採用されています。
BMW ミニ クロスオーバー(F60)のバッテリー交換方法
写真を失念してしまいましたが、運転席足元のOBDⅡからバックアップを取っておきます。
プッシュリベット、8㎜ボルトを外してバッテリー上のカバー類、カウルトップを全て外しておきます。反対側も同様です。
ストラットタワーバーを外します。10mmボルト×4本です。
バッテリー手前側のカバーを上方向に引き抜きます。固定されているのは、この13mmのボルトと・・・
タワーバー下のこの位置のボルトです。こちらも13mmです。これでこのカバーは上方向に引き抜けます。
カバーを外すとバッテリー固定ステーが露出するようになりますので、この固定ステーをボルトごと取り外します。こちらも13mmです。
バッテリー本体を引き抜くにあたり、画像向かって右側のハーネスが邪魔になりますので、このボルト(13mm)を外してターミナルからハーネスを切り離して養生しておきます。
バッテリー上の補強バーも邪魔ですが、こちらは外さなくともこんな感じでバッテリー本体を手前方向に引き抜いてやります。ここでは画像のように旧バッテリーを引き抜いていますが、手前側のエアクリーナーボックスは一旦外しておいた方が作業はしやすいです。
バッテリー本体を取り外したところです。
一旦外さないとバッテリーが取り出せないパーツ類です。
後は、新バッテリーを元あったように車両に取り付け、ストラットタワーバーとカバー類、カウルトップを取り付けてバッテリー交換作業は終了です。
今回は、Snap-Onさんのデモ機がありましたので、バッテリー交換歴をECUに入力してやります。
Brite Star AGM 80-L4 80Ah 800CCA ¥35,000(税込)工賃¥3,300 コーディング¥1,100
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F60 PHEVのバッテリー交換
プラグインハイブリッドモデルでは、搭載バッテリーとバッテリーも若干異なります。
バッテリー本体の脱着手順ははぼほぼ同じですが・・・
搭載されるバッテリーは60Ahバッテリーと、2サイズ小さなバッテリーになります。
Brite Star AGM 60-L2 ¥31,000(税込)(税込)工賃¥3,300 コーディング¥1,100
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