今日は、N-BOXカスタムのバッテリー交換作業がありました。まだ新車から2年足らずですが、お客様曰く、定期点検時にディーラーさんからバッテリーの劣化をご指摘されたとのことでした。今どきの軽自動車は安全装備を含めてフル装備ですし、走行距離が短く頻繁にアイドリングストップ機能を使われてらっしゃると、致し方無いことなのかもしれません。バッテリーそのものが容量アップされてる訳ではないですから。。。
N-BOXのバッテリー交換方法
運転席足元のOBDⅡからバックアップを取って作業を始めます。標準装着バッテリーはアイドリングストップ機能付車対応の「M42R」になります。ハーネスが一部バッテリー固定ステーのナットを部にクランプされていますのでこれを取り外しておきます。基本的には10mmのスパナが1本あれば事足ります。
バッテリー固定ステーを取り外します。
マイナス、プラスターミナルも10mmです。アイドリングストップ機能付車では必ずマイナスターミナルに電流センサーが装備されています。
バッテリー本体を真上方向に引き抜き取り外します。純正バッテリーは「とって」が無いので握力が無いとちょっと持ち上げづらいかもしれません。
新バッテリーを元合ったように取り付けて作業は終了です。ブライトスターは収納型の「とって」がありますので脱着の作業は容易に行うことが出来ます。
今回のお客様は、アイドリングストップ機能が効かなくなってきたとの症状からバッテリー交換をしていただきましたが、メーター内Aのアイドリングストップ機能のマークが橙で点灯してしまいますと、初期化、リセット作業が必要になりますのでご注意ください。
初期化、リセット作業手順
- エンジンオフ→ACC→ON→ブレーキを踏んでエンジン始動
- 1分程度アイドリング状態を続ける
- 上記の手順を4回続けるとAのアイドリングストップ機能の橙が消灯する
ブライトスターの「M42R」のCCA値の実測スペックは、上記の通りで申し分ありません。
BRITE STAR M42R/60B20R 値段¥12,000(税込、工賃費用サービス)
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