今日は、輸入車ではアウディTTのバッテリー交換作業がありました。タイプ8Sと呼ばれるTTとしては3代目のモデルです。初代モデルはグレードによってバッテリー搭載位置が変っていましたが(V6モデルのみトランク搭載)2代目の8Jから全車トランクフロアに搭載されているようです。
アウディTT(8S)のバッテリー交換方法
いつものように運転席足元のOBDⅡからバックアップ電源に繋いでおきます。
バッテリー搭載 場所位置はこの辺りです。トランクフロアのフロアボードをめくり上げておきます。
アイドリングストップ機能付車ですので、アイドリングストップ車対応のAGMバッテリーが搭載されています。VW純正は75Ahの表記があります。これにはブライトスターですと「AGM 80-L4」が適合製品になります。
バッテリー長側面下の固定ステーで13mmのボルト2箇所で固定されていますので、これを外すのは「ソケット+エクステンション」や20cm以上あるT字レンチが必要になります。それらが無いとバッテリー回りの発砲スチロールカバーを外さなくてはいけなくなり、作業効率が悪くなってしまいます。
2箇所のボルト、固定ステー、バッテリー上面ステーを取り外したところです。上面のステーは、バッテリー本体を少し傾けてやると取り外すことができます。両ターミナルは2箇所とも10mmです。マイナス側には排気ホースもありますのでこれもバッテリー本体から抜いておきます。
バッテリー本体を取り外したところです。
これまでと逆の手順で新バッテリーを取付け、ガタが無いか確認してバッテリー交換作業は終了です。
お見積もりの費用は以下の通りです。
Brite Star AGM 80-L4 80Ah 800CCA ¥35,000(税込)工賃¥2,200 バッテリーアダプテーション¥1,100
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