今日は、輸入車ではジープラングラーのバッテリー交換作業がありました。2016年式とのことでしたので、JK型の後期モデルです。近年の米国車では、以前のようなアメリカのBCI規格ではなく、バッテリーポールが一段低いところにある欧州規格のバッテリーが採用されている車種が多いのが特徴です。JK前期型のバッテリー交換についてはこちらのページをご参考にされてみてください。
JEEP ラングラー(JK 後期型)のバッテリー交換方法
いつものように運転席足元のOBDⅡカプラーからバックアップを取っておきます。
バッテリーが搭載されているのはボンネットを開けてこの位置ですが、真上方向に引き抜くのにはボンネットが邪魔になりますので、ボンネットは90度以上にまで開けておきます。
バッテリー本体が固定されているのはこの1箇所のみです。ボルトを緩めて固定ステーごと取り外します。ここら辺も一般的な欧州車と同じです。
ターミナルは○印箇所のナットを緩めてやれば外すことが出来ます。10mmです。
このモデルは非アイドリングストップ車ですので、一般的な液式バッテリーになります。純正装着されるバッテリーは、70Ahの縦×横×高=175mm×275mm×190mmのバッテリーですので、ブライトスターですと「SMF 575-41」が適合製品になります。
全くの同寸法、同形状、同ターミナルレイアウトですので、元あったように車に取り付けていきます。ガタが無いこと、ターミナルに緩みが無いことを確認してバッテリー交換作業は終了です。
Brite Star SMF 575-41 75Ah ¥18,000(税込)工賃¥2,200
アマプラ会員で通販をご利用のお客様はこちらからもお買い求めいただけます。(ご来店のお客様は除く)
通販のご注文は、公式サイトの ご注文フォームよりお願い申し上げます。また、ご来店のご予約は、こちらのページの要領でご予約をお願い申し上げます。
自動車バッテリーバスケスコーポレーションのトップページへ戻る