今日は、輸入車ではマセラティクーペのバッテリー交換作業がありました。適合バッテリーを含め、基本的には先代の3200GTと同じ作業です。個人的には、一目でそれとわかる3200GTのテールランプのどこか悲しげなデザインが好きでした。
マセラティ・クーペのバッテリー交換
最初に、運転席足元のOBDⅡコネクターからバックアップをとっておきます。
バッテリー搭載位置は、トランクルーム内の向かって右側のカバーを開けたところです。排気量と車格の割には今ひとつバッテリー容量が小さいように思いますが、バッテリー装着スペースの関係から、残念ですがこれより大きなバッテリーを装着することは出来ません。
バッテリー固定ステーを含め、両方のターミナル、排気ホース部も手が入る位置にありますので、同年代のクワトロポルテのように手探りで作業する必要はありません。このての車としては、バッテリー交換作業は比較的簡単な部類になるかと思います。
バッテリー本体を取り外したスペースです。3200GT同様、上方向にも余裕がありませんので、高さ寸法190mmのバッテリーは取り付けることが出来ません。ご注意ください。
肝心のブライトスター製品の装着画像で手振れしてしまいました(汗)適合製品は、高さ寸法175mmの「SMF 575-40」となります。
Brite Star SMF 57540 75Ah ¥17,500(税込)工賃¥3,300
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