今日は、輸入車ではランボルギーニ・ガヤルド前期モデルのバッテリー交換作業がありました。前期モデルでは、「ガヤルド、ゲレンデ中期型」のみが採用している言わば専用バッテリーのようなサイズのバッテリーが新車時に搭載されていたのですが、ホッペケで言う600-45、MOLLで言う600-32も、現在では生産が終了してしまっています。そこで、サイズの近い国産車用バッテリーが流用されているケースが多いのですが、確認させていただいたところ、やはり固定ステー部を加工され、国産車用バッテリーが搭載されていました。
ランボルギーニ・ガヤルドのバッテリー交換
エンジンを止めるともうかからない・・・とのことでしたが、念のためにOBDⅡでバックアップをとっておきます。
こんな感じで、ターミナルとバッテリー固定ステー部分が加工され、国産車用バッテリーが装着されていました。粉も吹いてますし、バッテリー本体も大きく膨張してしまっていますのでよほど大きな負荷がかかっていたものと推測されます。
ガヤルドにシザードアってあったけかなぁ・・・と思っていたら、元々は某ショップさんのショーカー(デモカー)だったとのことでした。
Brite Star SMF 130D31R ¥17,500(税込)工賃¥4,400