今日は、輸入車ではジャガーXタイプのバッテリー交換作業がありました。
ジャガーXタイプのバッテリー交換
最初に運転席足元のOBDⅡコネクターでバックアップを取っておきます。ジャガーは全てのモデルで運転席足元辺りにOBDⅡコネクターがあります。
バッテリー搭載位置はエンジンルーム内のこの位置になります。バッテリーにカバーが被さっているのでこのカバーを外します。
バッテリー本体は国産車と同じようにバッテリー上面で固定ステーで収納ケースに固定されています。10mmのスパナが1本あれば事足りますので、輸入車としてはバッテリー交換作業が比較的簡単な部類の車になります。
具体的な作業方法、手順は以下の通りです。
- 旧バッテリー短側面の排気ホースを抜いておく。
- 2箇所のナット(10mm)を外し、バッテリー上面の固定ステーを外す。
- マイナスターミナルを外す(10mm)
- プラスターミナルを外す(10mm)
これで、バッテリー本体を上方向に持ち上げれば車からバッテリー本体を取り外すことが出来ます。
旧バッテリーを車両から取り外したところの画像です。
新バッテリーを収納ケースに固定し、両方のターミナルを取り付け、排気ホースを差込み、元あったようにカバーを取り付けてやればバッテリー交換作業終了です。
このお車は2.5Lモデルでしたので、新車時に装着されるバッテリーはジャガー純正80Ahバッテリーになります。これにはブライトスターですと「SMF 58045」が適合致します。 ジャガー純正80Ahバッテリーとは高さ寸法に違いがありますが、お取り付けには影響しません。また、下位グレードの2.0Lモデルでは62Ahバッテリーが装着されていますが「SMF 58045」のお取り付けが可能です。
※ 容量アップ製品をご希望の場合は「SMF 590-42」をお取り付けいただくことも可能です(ジャガー純正80Ahと同寸法)
Brite Star SMF 58045 80Ah ¥19,500(税込)工賃¥2,200
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