他、輸入車ではアウディA6(C6)のバッテリー交換作業がありました。C5では姉妹車のパサートと同様に、エンジンルーム内のバルクヘッド部の狭い空間にバッテリーが装着されていましたので、バッテリー交換作業は私共プロでも「結構大変」な車の1台だったのですが、C6になり、バッテリーの装着位置もトランクフロアに変って比較的簡単に作業出来る車になりました。C6以降のモデルでは、欧州車用バッテリーとしては、ベンツのSクラスを上回る最大サイズのバッテリーが(105Ahまたは110Ah)装着されるようになりました。
アウディA6のバッテリー交換
最初に運転席足元のOBDⅡコネクターからバックアップ電源に繋いでおきます。バッテリー本体はトランクフロアのこの位置に搭載されます。このサイズのバッテリーは30kg以上ありますので、真上に引き抜くよりもスペアタイヤを一旦降ろしておき、横方向にスライドさせるようにした方が作業しやすいと思います。
バッテリーの長側面の台座部分に固定ステーがあるのはおわかりいただけると思いますが・・・
実はプラスターミナル下の短側面の台座部分にも固定ステーがあります。これら2箇所の固定ステーをボルトごと取り外してやればバッテリー本体はフリーになります。
後は、排気ホースを旧バッテリーから抜いておき、マイナス、プラスターミナルを外します。
新バッテリーを元あったように取り付けて車両に固定し、スペアタイヤを取り付けてやれば作業終了です。
Brite Star AGM 105-L6 ¥41,000(税込)工賃¥3,300
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