ディスカバリー2のバッテリー交換
今日は、輸入車ではローバーディスカバリー2のバッテリー交換作業がありました。90年代~2000年代にかけてのローバー車は、Lucasのバッテリーを標準で装着していましたが、一般的な欧州車に採用される規格のバッテリーでは無かった為、正規ディーラーさんでしか取り扱いが無く(そのため純正部品として扱われるので定価になります)オーナー様はご苦労されていらっしゃったことと思います。
はじめに、バッテリー上面のカバーを取り外します。
バッテリーの固定方法は一般的な国産車と同じです。従来、当店では取り付け可能な本体寸法の近い国産車用バッテリーの流用(115D31R)をご案内させていただいてましたが、オーナー様がより容量の大きなバッテリーをご希望とのことでしたので、昨年ディープサイクルバッテリーのラインナップに加わった「SMF 31MS-850」を流用してお取り付けいただきました。
115D31Rをお取り付けいただいたときは、バッテリー下に板(下駄)をあてがって高さを調整してお取り付けいただきましたが、高さ、長さ部分の寸法が一回り大きくなりますので下駄を外してお取り付けいただきました。バッテリートレイにもちょうど良く収まるサイズです。
Brite Star SMF 31MS-850 ¥20,500(税込)工賃¥2,200
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