今日の輸入車のバッテリー交換は、朝一でご予約いただいていたトゥーランのお客様からです。
運転席下のカバーを外してOBDⅡコネクターでバックアップを取ります。大抵のVW車では足元を覗けばOBDⅡコネクターが目視で確認出来るのですが、このモデルのトゥーランだけはヒューズボックスのカバーを外しませんとOBDⅡコネクターにアクセス出来ません。
バッテリー交換そのものは、同年代のゴルフⅥと同じで比較的簡単に作業出来る車の1台です。
SMF 56219 62Ah ¥16,000(税込)
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続いては、メルセデスベンツV230(W638)のお客様です。
公式サイトでもご案してますが、おおまかな手順としましては、シートレールのトルクスボルトを緩め、シート下の作業空間を確保し、サービスホールからバッテリー本体を引く抜くようにします。
ヒューズボックスも、一旦上方向の空いた空間に逃がしておくようにすれば、わざわざシートをレールごと取り外すといったことをしなくとも、横方向からバッテリー本体が抜けるようになります。
最後に、配線類に注意してバッテリー上面のカバーを元あったように取り付けやれば作業終了です。シートレールのトルクスボルトを緩めていますので、シートのスライドも問題無いか確認します。
SMF 60044 100Ah ¥21,500(税込)
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続いては、同じくメルセデスのW203のお客様です。
203までは100Ahのバッテリーが搭載されていました。2段階の開閉ボンネットを90度まで開けてバッテリーの交換作業を行います。
SMF 60044 100Ah ¥21,500(税込)
続いては、クロスポロのお客様です。車高の高いクロスポロですが、バッテリー周りは同じ年代の9Nのポロと同じです。
パッと見はバッテリー上面に集束ハーネス類のボックスがありますので大変そうに見えるかもしれませんが、どこのツメを外せばどこの部分が外れるかさえわかっていれば、意外に時間は掛かりません。
SMF 56219 62Ah ¥16,000(税込)
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続いては、カングー2のお客様です。こちらも上の9Nのポロと同じで、プラスターミナル側が集束ハーネスのボックスがバッテリーに固定される構造になっていますが、丸ごと外せますので見た目ほど作業の大変な車ではありません。
SMF 56219 62Ah ¥16,000(税込)
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その他、カングー1のお客様のオルタネーター、及びバッテリー診断、BMW E61ツーリングのお客様のバッテリー診断、及び交換作業、トラヴィックのお客様のバッテリー診断もさせていただきました。
ここのところの寒さのせいでしょうか、本日も輸入車だけでもたくさんのお客様にご来店いただきました。写真のご提供にご協力いただいたお客様、ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。ありがとうございました。