今日は、輸入車ではAMG G55(W463)のバッテリー交換作業がありました。
基本的なスタイルと構造の変らないGクラスですが、バッテリー搭載位置は年式によって変更を受けていまして、それぞれ以下のように区別しています。
前期型(90年代前半)エンジンルーム内
中期型(90年代後半)左リヤフェンダー内
後期型(2001年以降)リヤシート足元のフロア内
AMG G55のバッテリー交換
今日のお客様は後期型でリヤシート足元のフロア内にバッテリーが搭載されるモデルとなります。
バッテリー本体はセンターフロア内に搭載されます。先ず、フロアカバーを外すのですが、運転席、助手席を一番前にしておく必要があります。また、背もたれも前側に倒して置くとバッテリー本体を引き抜きやすくなります。
バッテリー交換作業自体は、国産車と同じようにバッテリー上面の固定ステーで固定されるような固定方法ですので、工具も10mmのソケットがあれば事足りますし、比較的簡単にバッテリー交換の出来る車のひとつです。詳しくは公式サイトのベンツゲレンデのバッテリー交換方法をご参考にしていただければ幸いです。
Brite Star SMF 60044 100Ah ¥21,500(税込)工賃¥2,200
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