今日は、輸入車ではベンツ500SL(R107)のバッテリー交換作業がありました。
並行輸入車でしたので、バッテリーはエンジンルーム内に搭載されています(正規ディーラー車はトランクルーム内)当時は、今と違って新車並行車は、メルセデスベンツに限らず割りとどんな車種でも当たり前のようにありまして、正規ディーラー車には存在しないグレードやオプションが装着されているモデルは、逆に人気があったような車種も存在していました。
室内も拝見させていただきましたが、シートやダッシュボードに割れやへタレは無く、とても程度の良いお車でしたので、ついついお客様と長い時間車談義をさせていただいてしまいました(汗)
そんなSL(R107)でしたが、ガレージ保管で余り乗られないこともあり、バッテリー上がりを繰り返すとのことでしたので、バッテリー交換作業と同時に暗電流の計測もさせていただきました。測定値は70mAと、ナビやETCさえ装着されていない、フルオリジナルの状態のこの車にしては少し大きい数値でしたので、その旨をお客様にご案内させていただきました。
お客様には、バツグンに程度の良いこの状態で、是非ずうーとお乗りいただきたいと思いながら、お見送りさせていただきました。
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