今日は、輸入車ではBMW 318ツーリングのバッテリー交換作業がありました。既に公式サイトにてご案内させていただいている車種ではありますが、ツーリング(ワゴン)モデルではバッテリー上のカバーの外し方が異なりますので、もう少し詳しくご案内させていただききます。
BMW 318 (E46)のバッテリー交換方法
ここでは、ツーリング(ワゴン)モデルのバッテリー交換についてご紹介させていただきます。セダンモデルは、公式サイトの BMW E46のバッテリー交換方法 をご参考にされてみてくださいませ。
尚、318グレードでは、新車時に搭載される標準のBMW純正バッテリーは、55Ahのバッテリーになります。
バッテリーは、①のカバーの下に搭載されていますので、①、②の順にカバーを外します。
すると、バッテリー本体が現れますが、このままではバッテリー本体ににアクセス出来ませんので、2箇所の○印のナット(10mm プラスチック製)を外します。フロアカバーを少し上方向に持ち上げてやれば、バッテリー上のカバー全体を取り外すことが出来ます。
- バッテリー上面の円盤状の固定金具を外す(13mm×2箇所)
- マイナスターミナルを外す。
- 保護カバーを取り外しプラスターミナルを外す
- プラス側の排気ホースを抜いておく。
- 旧いバッテリーを取り出す。
今回は、お客様のご要望で320以上の上級グレード用のバッテリー(BMW純正品だと70Ahになります)への容量アップ製品への交換でしたので、※印2箇所のプラスチック片を一旦取り外します。
E46は、バッテリーサイズ(容量)が大きくなっても取り付けできるように、※印のストッパーはスライドして取り付け出来るようになっています。
- 新バッテリーを一番前方向(台座部分があたるまで)にしておく。
- プラス側の排気ホースを差し込む。
- プラスターミナルを取り付ける。
- マイナスターミナルを取り付ける。
- 先ほどのストッパーを新バッテリーのサイズの位置に差し替える。
- バッテリー上面の円盤状の固定金具を取り付ける。
- 念のため、円盤状の中心のプラスネジを締め込む(これで上方向からおさえつけるようになります)
- カバー類を元あったように取り付ければ作業終了です。
SMF 57541 75Ah ¥18,000(税込)
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