今日は、輸入車ではシトロエンC4ピカソのバッテリー交換作業がありました。助手席のグローブボックス奥のOBDⅡカプラーからバックアップを取って作業を開始します。
先ず、バッテリー手前のエアインテークパイプを外し、バッテリー本体を手前に引き抜くスペースを確保します。次にプラス側のワンタッチターミナルを外してバッテリー上面のヒューズボックスをバッテリーカバーから外すのですが、寒いからでしょうか、どうしても手前側のツメ1箇所だけが外れません(汗)
無理にこじってお客様の目の前でツメを折る訳にはいきませんので「急がば回れ」、結局集中端子のハーネス、カプラー類を一旦外してヒューズボックスを取り外し、バッテリー本体を引き抜くことにしました。
過去に何台か作業経験のある車種でしたが、こんなこともあるのだと、良い勉強をさせていただきました。
SMF 575-41 75Ah ¥18,000(税込)
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その他、輸入車ではゴルフⅣ、カングー、トゥーランのバッテリー交換作業がありましたが、公式サイトでもご案内させていただいている車種ですので割愛させていただきました。
国産車ではセレナのバッテリー交換作業があったのですが、お客様にお話しを伺うと「自分では出来そうな気がしない」との事。
確かに、エアインテークパイプを取り外さなければバッテリー本体にはアクセス出来ませんし、どこでどのようにリベットが留まっているかわからないとそのように感じられるかもしれません。。。リベットの外し方ひとつとっても、メーカーごとに使われてるリベットやファスナーに違いもありますし。。。
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