ここ数日、バッテリー交換作業が連続していない際に、輸入車オーナー様にご協力いただき、スキャンツールMTG5000の欧州7メーカーのデモンストレーションをしております。今日は、VWゴルフⅤのお客様とメルセデスベンツW221のお客様に故障診断をさせていただきました。
先ずはゴルフⅤのお客様です。バッテリー交換作業終了後にOBDⅡにMTG5000を接続して故障診断をさせていただきます。
故障診断の方は何ら問題ございません。
キーオンの際に「service now!」の警告灯が点いていましたので、サービスインターバルリセットをさせていただきます。「作業サポート」メニューを開くと「サービスリマインダ初期化」の項目がありますので、これをタップしてリセットさせます。
続いて、メルセデスベンツW221前期型のメインバッテリー交換作業終了後に故障診断をしてみます。
試しにコーディングメニューをタップしてみたところ、この車両には対応していないようで、出来る事はなさそうです(汗)
続いて故障診断ソフトを立ち上げます。Ver3.60。
結果、異常はありません。
作業サポートメニューに切り替えますと「サービスインターバルリセット」の項目がありますので、メルセデス全般に表示されるスパナマークの消去は行えるようです。