昨日の野球で、グランド整備用の芝刈り機(FL-500B)のナイフテンショナーのベアリングが破損してしまいましたので、破損個所の部品を持って帰ってきました。この前のオーバーホール時には手をつけなかった部分です(涙)
早速、テンショナーに残ってしまったベアリングの残骸をプーラーで取り外します。内径、外径をノギスで測定したところ、内径17mm、外径40mmでした。これらの径が同じであれば社外品でも大丈夫なことは前回のO/H時に確認済みですので、松戸のT機械に行ってベアリングを調達してきます。テンショナーのベルトあたり面は、耐水ペーパーで綺麗に磨いておきます。
前回のO/H時に万力を破損させてしまったので、ベアリングの圧入には同じくらいの大きさのソケットを使ってテンショナーに圧入しました。
各々、スナップリングで固定して作業終了です。駆動系のオーバーホールは、これでほぼ終了ですが、旧い芝刈り機ですし、次はいったいどこが壊れてしまうのだろうか・・・(汗)
ベアリング代金¥830(消費税込み)