エンジンがかかったりかからなかったりのトラブルのあった愛機シグナスXですが、FI-CON2本体を取り替えても症状が変わらないので、FI-CON2の配線の接触不良を疑い一旦外装類をばらして全てのカプラーを点検クリーニングすることにしました。
尚、リコールのあった燃料ポンプはキーオンでジーと音がしますのでここが原因では無いことは確認済です。
もうFI-CON2は新品では販売されていないので、程度の良いものをassy一式でメルカリで手配したのですが、一旦エンジンはかかったもののまた症状が再発してしまいました(汗)
となると、FI-CON2の配線類の接触不良くらいしか考えられないので、外装類を外して他のカプラー類を含めて全てクリーニングしていくことにしました。
全てのカプラー類を一旦外して接点復活クリーナーでクリーニングしました。
キモとなるエレクトロタップはハンダを流し込んでインシュロックでとめておきました。ギボシ部分はペーパー掛けして接点復活クリーナーで磨いておきました。
結果、見事に復活!(笑)スロットルポジションセンサーを学習させ燃調を7番にセッティングしてやれば作業は終了です。最初からFI-CON2の配線関係を疑えばもうひとつを購入せずに済みました(汗)
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