KOSO製の吸気系パーツをエアクリーナーボックスに組み上げたところで、今度は同じくKOSO製のビッグスロットルボディーを取り付けます。ちょうど国内仕様(1YP)専用のインテークマニホールドとダクトのキットがKOSOから販売されてますので、これをチョイスしました。
最初に、エアクリーナーボックスからノーマルのインテークパイプを外していきます。
ここもコーキングされていますので、カッターでコーキング部分を切り取るようにしてパイプを取り外していきます。
ノーマル状態のパイプ径はノギスで計測したところ直径46mmでした。これを取り扱い説明書通り直径49mmにリューターで削って広げていきます。この箇所は、最後にコーキングで埋めますのでそんなに慎重に切削作業をする必要はありません。
ビッグスロットル用のインテークパイプを取り付け、隙間をコーキングで埋めてやります。乾く間にビッグスロットル、インマニを車体へ取り付けます。
KOSO製のスロットルワイヤーのドラムはプラスチック製でちゃちなので、ドラム、及びブラケット部分は純正品を流用して移植します。
2箇所のセンサーもKOSO製に移植します。この部分の取り外し、移植作業にはいじり止めのトルクスT20が必要になります。
インマニと一緒に車体へ組み付けて作業終了です。まだ慣らし中なので暫定セッティングですが、TAKEGAWA F-con2の燃調を9(ノーマル5)に合わせて様子を見てみようと思います。
早速、試乗・・・おっ!明らかに出だしのトルクが違います。吸気音も結構勇ましい。
ついでに、11/10日にリコールが発表されました(汗)
シグナスX、シグナスX SR、アクシストリートに関する改善対策について
クラッチ(駆動系)にエンジンのヘッドガスケット交換・・・これまた前回のリヤホイールAssy交換よりも大掛かりです(汗)
本日の作業はここまで・・・。