今日は、店頭でのバッテリー交換作業、通販分の発送業務の合間に、エンジンメンテナンス(〇〇アップキット組み込み)の為に愛機シグナスX-SRのエンジンを車体から降ろす(メインフレームから分離)作業をしてみました。
手順については、後日このブログで詳しくご紹介させていただこうと思いますが、インジェクション車ですので、キャブ車に比べますとカプラー類の取り外しが多かったように思います。
大まかな手順としましては
- メットインボックスを取り外す。
- リヤ周りのカバー類を全部取り外す。
- カプラー類を抜いておく。
- エアクリーナーを取り外す。
- マフラーを取り外す。
- スロットルボディーを取り外す。
- リヤブレーキのケーブルを取り外す。
- メインフレームからリヤ周りをAssyで切り離す。
こういった手順になります。普段バイクを弄られる方でしたら、ゆっくり作業しても1~2時間程度かと思います。
もちろん、センタースタンドごと外れたこの状態で自立することは出来ませんので、アンダーカバー下にはパンタグラフジャッキ、またこれだけでは今ひとつ安定性に欠けるので、万一の為に天井の梁からリヤフレームを釣下げています(笑)
備忘録 オドメーター1,500km