今日は輸入車ではプジョー208(P21)のバッテリー交換作業がありました。現行モデルです。
プジョー208(P21)のバッテリー交換方法
最初にいつものようにOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。このモデルの208のOBDⅡカプラーは助手席グローブボックス内のカバーを開けたところにあります。
バッテリーの搭載位置、場所はエンジンルーム内です。先代のA9に比べてバッテリー周りはシンプルな構造になりましたので作業はしやすくなりました。純正バッテリーには「L3 EF 12V 70Ah 760CCA」と記載されています。いわゆるL3(LN3)のサイズです。
最初にマイナス、プラス両方のターミナルを外しておきます。プラス側はPULLと記載のあるレバーを持ち上げるだけのワンタッチターミナルですので工具不要です。
バッテリー本体が固定されているのは短側面下のこの部分のボルト(13mm)1カ所だけです。
旧バッテリーを取り外したところです。
新バッテリーを元あったように取り付けていきます。
お客様にエンジンを始動していただき、念のためにリセットされてるものが無いか、警告灯類が点かないかどうかご確認いただきバッテリー交換作業は終了です。お車の取説にも記載されていますが、プジョー、シトロエン、ルノーはバッテリー交換後に最初にアイドリングストップ機能が効くようになるまで1,2日かかることがあります。
Brite Star AGM 70-L3 70Ah ¥33,000(税込) 工賃¥2,200
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