今日は、輸入車ではVW T-Crossのバッテリー交換作業がありました。バッテリー周りはプラットフォームを共通とする同年代のポロ(AW型)とほぼ同じです。
VW T-Crossのバッテリー交換方法
最初に運転席足元のOBDⅡコネクターからバックアップ電源に繋いでおきます。
バッテリーの搭載位置、場所はエンジンルーム内です。こちらのモデルでは49Ahのアイドリングストップ機能付車用のEFBバッテリーが標準で搭載されていました。
バッテリー本体が固定されているのはプラスターミナル下のホールドダウン部分です。13mmのボルトを固定ステーごと取り外しておきます。
プラスターミナルの保護カバーを外し両方のターミナルを緩めておきます。バッテリー上面のボックスは10mmのナットを外して※印部分のツメをマイナスドライバーの先を入れてバッテリー本体の淵から切り離しておきます。
旧バッテリーは手前方向にスライドさせて取り外します。ハーネスが3箇所クランプされているので一旦外しておいた方が作業は容易に行えます。
新バッテリーを元あったように取り付けてバッテリー交換作業は終了です。VW純正49AhのEFBバッテリーには、当店取り扱いのブライトスターですと「EFB55-LN1」が適合製品になります。
最後に診断機でバッテリーアダプテーション(バッテリー交換履歴の登録)を行います。
Brite Star EFB55-LN1 ¥19,000 税込 交換工賃¥2,200 バッテリーアダプテーション¥1,100
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