今日は日産デュアリスのバッテリー交換作業がありました。一番最初の初期モデル(2007年当初の欧州生産モデル)のみ欧州車用規格のバッテリーが搭載されています。後に日本国内生産となって標準搭載されるバッテリーも日本のJIS規格のバッテリーに変更されていますのでご注意ください。
デュアリスのバッテリー交換方法
カバーを外してOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。
バッテリーは国産車と同じでエンジンルーム内に搭載されています。取付方法も上面のステーで固定されるタイプですので10mmのスパナが1本あれば事足りる比較的簡単な作業です。
プラス、マイナス共にターミナルも10mmです。バッテリー本体は不織布のカバーがされています。
旧バッテリーを取り外したところです。バッテリートレイもそのまま取り外し可能ですのでせっかくですしこの機会に奇麗に洗っておきます。
標準で搭載される欧州規格のLN1には、当店取り扱いのブライトスターですと「SMF 550-66」が適合製品になります。
Brite Star SMF 55066 50Ah ・・・生産終了
2024年7月追記・・・
SMF 550-66 は生産が終了しました。
現在は「EFB55-LN1」(¥19,000)で対応させていただいておりますので、
こちらをお買い求めください。
Brite Star EFB55-LN1 55Ah 480CCA 値段¥19,000(税込)交換工賃¥1,100
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最後に端子部の緩みやバッテリー本体のガタつきが無いことを確認してバッテリー交換作業は終了です。
因みに、バッテリートレイには余裕がありますのでワンサイズ大きな62Ahの「SMF 562-19」をお取り付けいただくことも可能ですが、その場合には不織布の保護カバーを一旦切って巻き直してやる必要があります。
Brite Star SMF 562-19 62Ah ¥16,000 税込 交換工賃¥1,100
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