今日は200系(GWS204)クラウンハイブリッドの補機バッテリーの交換作業がありました。この車種では、純正バッテリー(S65D26L)に温度センサーが取り付けられるものが採用されていて純正品故に非常に高額なのですが、バッテリー本体が劣化による抵抗で熱を持ってそんなに高温になる前にバッテリー上がり、または寿命時の症状になるでしょうし、排気ホースが取付け出来れば特に問題ないものと思います。
200系クラウンHVのバッテリー交換方法
写真を失念してしまいましたが最初に運転席足元のOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。
補機バッテリーの搭載されている場所、位置はトランクを開けて左側のリヤフェンダー内です。リベットを外して内張を取り外しておきます。
補機バッテリー自体の取付方は一般的な国産車とさほど変わりはありません。上面の固定ステーを取り外してマイナス、プラス両方のターミナルを緩めて取り外します。マイナス側の短側面には排気ホースがありますのでこれも抜いておく他、温度センサーのカプラーとセンサー部分も旧バッテリーから取り外します。
バッテリー上面のシールを上の画像のように剥がしてやると温度センサーをカプラーごと取り外すことが出来ます。
排気ホースを取り付ける為、L字のジョイントを付属のものに取り替えて新バッテリーを取り付けてバッテリー交換作業は終了です。もしご心配でしたら温度センサーのセンサー部分をバッテリー上面等にガムテープ等で付けてやれば良いと思います。
お見積もり費用は以下の通りです。
Brite Star SMF 115D26L ¥17,000 交換工賃 ¥2,200
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