今日のバッテリー交換作業、輸入車ではミニ クロスオーバー(R60)のバッテリー交換をご紹介させていただきます。土曜日でご来店のご予約がたくさんありましたので、写真が少なく申し訳ありません。
ミニ クロスオーバー(R60)のバッテリー交換方法
最初に、いつものようにOBDⅡカプラーからバックアップを取っていきます。
バッテリーの搭載位置、場所はここになります。一応ジャンピング出来るようにカバーが開けられるようになっていますが、この状態ではバッテリー交換は出来ませんのでワイパーとバッテリー上面のカバー(カウルトップ)は一旦取り外して作業を行います。
助手席側のワイパーアームを取り外しておきます。
バッテリー上面のカウルトップを取り外します。
R56とR60.61はこの位置にバッテリーが搭載されていまして、この状態(カウルトップを外した状態)にまで出来ればバッテリー本体の交換作業はなんてことの無い簡単なのですが、このカウルトップを外すのが結構大変な作業でして、実際今回のお客様のお車も、前回のバッテリー交換時でしょうか、既にカウルトップが割れて破損していましたので、その割れを大きくしないようにゆっくり慎重に作業させていただきました。
カウルトップを外したところです。具体的な手順としましては、助手席側のワイパーアームを一旦取り外し、フェンダーに固定されている2箇所のナットを外し、カウルトップ手前の3カ所のツメを起こしてカウルトップ全体をフロントウィンドー下のレール(溝)から切り離してやるのですが、この部分が泥の蓄積や経年変化で固着されていることが多く、力任せに上方向に持ち上げるとプラスチック製のカウルトップは簡単に割れてしまいます。
取り付け時も、このレール部分に溝を合わせて取り付けていけば最後にパチッと収まるようになりますが、これもなかなか溝が合わなく知恵の輪のような感じになります汗
バッテリー本体の交換作業は10mmのロングボルトの固定ステーで固定されているだけですので比較的簡単な作業になります。
Brrite Star AGM 70-L3 70Ah ¥33,000(税込) 工賃¥3,300
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