今日は、輸入車ではポルシェカイエンターボのバッテリー交換作業がありました。昨今のSUVブームの影響でしょうか、ここのところカイエンのバッテリー交換作業が多いように感じます。この店長ブログでは、なるべく同じ記事を上げないようにしていますが、今回はターボモデルの左ハンドル車でしたので投稿させていただきました・・・と言っても基本的なバッテリー交換作業は同じなのですが(汗)
カイエン ターボ(957)のバッテリー交換
最初に、エンジンルーム内のジャンピング用のプラス端子とボディーアースでバックアップをとっておきます。バッテリー交換作業中にパワーシートを動かしますので、当店ではカイエンではOBDⅡコネクターは使わないことにしています。
基本的なバッテリー交換作業の手順は、955のカイエンと全く同じです。
をご参考にされてみてください。ただ、排気量の大きいターボモデルですので、V6モデルとは適合バッテリーは異なります。「S」や「ターボ」モデルは105~110Ahバッテリーになります。
左ハンドル車ですと、大きく重い(30kg以上)バッテリーを、上方向に引き抜くのにはハンドルが邪魔になります(汗)それでも、頑張って旧バッテリーを持ち上げて取り外してやります。
110Ahバッテリーが装着されていましたが、セルの回りが芳しくないとのことでしたので、電流値に優れるAGMバッテリーをお取り付けいただきました。お客様にはご満足いただけたようです。
Brite Star AGM 105-L6 ¥41,000(税込)工賃¥5,500
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