今日は、輸入車ではアウディA6オールロード(C7)のバッテリー交換作業がありました。バッテリー周りや適合バッテリーは、オールロードでもセダンやアバントと共通ですが、この年代になりますと標準搭載される純正バッテリーもAGMバッテリーになります。
C7から、バッテリーの搭載位置はトランクフロアになりましたので、先ずフロアカバーやフロアカーペット、工具入れ等のバッテリー上面部分にあるものは全部取りはずしておきます。
作業手順としましては・・・
- エアタンクをずらしておく。
- バッテリー上面の固定金具を取り外す。
- バッテリー台座部分の固定ステーを取り外す。
- バッテリー上面のカバーを外す。
- バッテリー本体を交換する。
- 元あったようにカバー、ステー類を取り付ける。
こんな感じです。
エアタンクの3箇所の固定ナット(10mm)を外して一旦ずらしておきませんと、バッテリー上面の固定金具を取り外すことが出来ません。
バッテリー上面の固定金具、及び台座部分の固定ステーと合わせて5箇所のボルト(13mm)を取り外しておきます。
これでバッテリー上面のカバーも取り外せますので、マイナス側の排気ホースを抜き、マイナス、プラスのターミナルを外して旧バッテリーを取り外します。
後は、元あったように新バッテリー、固定ステー、カバー類を取り付けていきます。
ブライトスター AGM 105-L6 ¥41,000(税込)工賃¥3,300
アマプラ会員で通販をご利用のお客様はこちらからもお買い求めいただけます。(ご来店のお客様は除く)
お客様から伺ったのですが、AGMの105Ahバッテリーは、ディーラーさんだと¥70,000くらいするそうです(汗)まぁ、バッテリーも純正部品として扱われる(イコール定価)ので致し方無いことだと思います。
通販のご注文は、公式サイトの ご注文フォームよりお願い申し上げます。また、ご来店のご予約は、こちらのページの要領でご予約をお願い申し上げます。
自動車バッテリーバスケスコーポレーションのトップページへ戻る