年内最終営業日の今日は、朝一番で年明けの発送業務(例年、年明けの発送業務が最も忙しいです)に備え、ルーティーンのメーカー仕入れをしておきました。
明日12/30日からお休みをいただきますが、実際の所、仕入れ製品の検品作業や補充電作業がありますので、実質的なお休みはほんの数日しかありません(涙)
スプラッシュのバッテリー交換方法
国産車(スズキ)ではありますが、スプラッシュはハンガリー(欧州)で生産されるため、欧州規格のバッテリーが搭載されています。トヨタで言うアヴェンシスと同じです。
とは言いましても、バッテリー本体の固定方法が一般的な国産車と違うだけで作業が特に難しいという訳ではありません。具体的な作業手順は以下の通りです。
最初に運転席足元にあるOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。
- マイナスターミナルを外す。
- プラスターミナルを外す
- バッテリー本体の固定ステーをボルトごと外す。
- バッテリー本体を取り外す。
画像はバッテリー本体を取り外したところです。上記までと逆の手順で新バッテリーを取り付けていきます。
ブライトスターでは「SMF 55067」が適合製品になります。
Brite Star SMF 55067 50Ah ¥14,500(税込)工賃¥1,100
ベンツA160(W168)のバッテリー交換
続いてのお客様はベンツA160の女性のお客様です。
詳しい交換手順については、公式サイトでご紹介させていただいてますので、そちらをご参考いただければと思います。
パサート V6 4MOTIONのバッテリー交換
B6パサートの4MOTIONは、他のグレードとは異なりトランクルーム内にバッテリーが搭載されています。
左リヤフェンダー内にバッテリーが搭載されていますので、2箇所のファスナーを回して内張りを外してやります。
この車は、きちんとバッテリー交換のことを考えて設計されているようで、このカバーを外すだけでバッテリー本体の交換作業が可能です。同じ場所にバッテリーが搭載されるシトロエンのC6や、ベントレーのコンチネンタル等は、内張りを全部外しませんとバッテリー本体を取り外すことが出来ませんので、こういったメンテナンス面での配慮を含めて本当によく出来た車だと思います。
SMF 60044 100Ah ¥21,500(税込)工賃¥2,200
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