今日の輸入車のバッテリー交換は、メルセデスベンツW211(前期モデル)のメインバッテリーの作業から始まりました。
交換手順については、ベンツ W211のバッテリー交換方法 でご紹介させていただいております。
Brite Star SMF 600-44 100Ah ¥21,500(税込)
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続いては、同じくベンツのS204(ステーションワゴン)です。
こちらの車種も、公式サイトの ベンツ W204のバッテリー交換方法でご案内させていただいております。お客様にお話しを伺ったところ、アイドルストップ車でしたので、バッテリー上がりを起こされて大変(JAFさんにジャンピングで繋いでエンジンをかけてもらってもすぐに停止してしまう)だったとのことでした。
Brite Star SMF 590-42 90Ah ¥20,500(税込)
ベンツML350のバッテリー交換
続いては、ベンツML350(W164)です。
初めてこのブログで取り上げる車種ですので、基本的には同年式のGLと同じなのですが、バッテリー交換手順について少し詳しくご紹介させていただこうと思います。それまでのW163では、バッテリーはエンジンルームに搭載されていましたが、W164では運転席下(右ハンドル車の場合)のフロア内になります。
バックアップを取りましたら、一旦、運転席を一番後ろにして、フロアカーペットをめくりあげておきます。
次に、運転席を一番上の一番前にして、取りあえずA/C吹き出し口上のカバーを外します。
A/Cの吹き出し口は、プッシュリベットでその下のカバーに固定されていますので、このリベットを外します。真ん中部分を持ち上げてから、リベット全体を取り外します。
バッテリー本体は、手前側下部分で固定ステー(13mm×2)で車両に固定されています。手前側(マイナス側)には、排気ホースがありますので、これも抜いておきます。
プラスターミナル下横には、サブバッテリーも搭載されています。このサブバッテリーが劣化してダメになりますと、メーターパネル内に警告灯が表示されるようになります。
新バッテリーを元あったように取り付け、カバー類、A/C吹き出し口等を取り付ければ作業終了です。
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その他、輸入車ではBMW E46 320iのお客様にもご来店いただきました。