F-CON本体は、運転席下のECU付近に収まりますが、ON-OFFスイッチは、やはり手元付近にありませんと使い勝手が良くありません。
ケーブルが届く範囲で、元からある「めくら」に穴あけ加工してスイッチを取り付けるとなると、自動的にここに決定となります。
インパネ下部を取り外して、めくらを単体にしてスイッチと同じ大きさの長方形穴をあけます。まず長方形の四隅にドリルで下穴をあけ、穴をつないだ辺の部分をカッターで切っていきます。スイッチを付ければ見えなくなるので大胆にざっくりいきます。
おっと、ちょっと大きすぎたかな(笑)
こんな感じでスイッチを取り付けてみました。しかし、インパネを含めダッシュボードのあらゆるパーツが、一切ネジを使わないで取り付けられてることに、あらためてカルチャーショックを覚えました。
技術の進化とコストダウンは同義語なわけで、高い次元で両立させることを求められるのは大変なことなんだなと・・・(笑)
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