前回ご紹介させていただいたように、近年の国産車ではバッテリー交換の際に、エアインテークパイプやカバー類の脱着が伴うケースが増えてきています。
こういったケースでは、エアインテークパイプを一旦外しませんとバッテリー交換作業が出来ません。
こういったスクリュータイプのクリップでしたら、真ん中のスクリュー部分を緩めてから、
外側部分をクリップクランプツールで外すと簡単に引き抜くことが出来ます。
こういったリベットタイプでは、真ん中部分を小さいマイナスドライバー等で少し引き上げてから、先のクリップクランプツールで外側部分を一緒に引き抜くようになります。
取り付けるときは、上の画像のように一旦、内側部分と外側部分を引き離してやり、外側部分を差し込んでから内側部分を締めてやる(差し仕込んでやる)ようにします。
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